◆2010-08-29
津軽鉄道・津軽五所川原駅構内で開催された『つてつ青空博物館』に参加
機関区内で津軽鉄道の運輸課長さんと『ふるさと鉄道保存協会』理事長の笹田昌宏さんから
車両の解説やエピソードを聞かせて頂くことができました

●津軽鉄道 DD351 DD350形ディーゼル機関車
●津軽鉄道 DD352 DD350形ディーゼル機関車
新潟鐵工所製35t標準機、DD350DSS型センターキャブの液体式ディーゼル機関車
DD351は1957年にDD352は1959年に新潟鐵工で製造されました
軸配置B-Bのロッド駆動式機関車です
DD351は機械故障のため休車中で五所川原駅構内に留置されています
●ナハフ1202 ナハフ1200形客車
●ナハフ1203 ナハフ1200形客車
ナハフ1200形客車は1928年に川崎造船所で製造された元西武鉄道151系のクハ1151形で1965年にクハ1157・1155・1158が津軽鉄道に譲渡されナハフ1201~1203に改造
1995年にナハフ1201が廃車解体され、現在はナハフ1202・1203が在籍しています
●キハ22 27 キハ22形気動車
1962年に富士重工で製造されたキハ22形(キハ22 156)で新製配置は国鉄山形機関区
1986年に秋田内陸縦貫鉄道の開業に合わせて貸出され主に北線で活躍しました
1988年にJRに返却され弘前運転区に在籍、1989年に津軽鉄道に譲渡されました
自社発注のキハ24000形の連番でキハ22 27に改番されました
車籍は無く(廃車)津軽五所川原駅構内に留置されています
●ワム5 津軽鉄道ワム1形有蓋車
1929年に日本車輛東京支店で6両が製造されました
すでに車籍は無くワム3が金木駅、ワム5が津軽五所川原駅に留置されています
ワム5は五所川原駅でストーブ列車の石炭保管庫に利用されています
●トム1 津軽鉄道トム1形無蓋車
1929年に日本車輛東京支店で12両が製造されました
トム1~3の3両が現存しておりトム1は休車、トム2・3は車籍があります
●タム501 津軽鉄道タム500形 15t積軽油専用タンク車
1956年に日本車輛製造で製造されたタム500形(タム2848 日本石油輸送)です
津軽五所川原駅周辺はもともと田園地帯でタンクローリーが乗入れる事ができないため
自社で使用する軽油を国鉄五能線の貨物列車で輸送していました
1984年の五能線貨物列車廃止でタンクローリーが乗入可能な津軽飯詰から津軽五所川原まで自社線内をタンク車で輸送することになりタム2848を購入しました
現在は道路整備が進みタンクローリーが乗入可能となり社内輸送は終了しています
現役を引退していますが、車籍は残されています