◆2020-03-23

●加悦鉄道キハ101
1936年(昭和11年)に日本車輌製造で製造された自社発注のガソリンカー
1968年(昭和43年)にディーゼルエンジンに換装
1985年(昭和60年)に加悦鉄道廃線で廃車、加悦SL広場で保存
片方がボギー台車、もう片方が1軸という「片ボギー」という珍しい車軸配置で現存唯一
車輌の前後は荷物置き場となる「バケット」となっている

●加悦鉄道キハ51(キハユニ51)
1936年(昭和11年)に日本車輛製造で製造された芸備鉄道キハユニ18
1937年(昭和12年)に国鉄が芸備鐵道を買収、キハ40900形(キハ40921)に改番
1952年(昭和27年)に舟木鉄道(山口県)へ払下
1962年(昭和37年)に舟木鉄道廃線のため加悦鉄道に譲受し加悦鉄道キハ51に改番
1970年(昭和45年)に江若鉄道からエンジンと液体式変速機を譲受して換装
1972年(昭和47年)に北丹鉄道から温気暖房機を譲受して取付
1985年(昭和60年)に加悦鉄道廃線で廃車、加悦SL広場で保存
1993年(平成5年)に郵便荷物室を製造当初に復元してキハユニ51に変更

●国鉄キハ08形 キハ08 3
1962年(昭和37年)に国鉄苗穂工場でオハ62形客車から改造されたキハ40 3
1966年(昭和41年)にキハ08 3に改番
1971年(昭和46年)に加悦鉄道へ譲受
1985年(昭和60年)に加悦鉄道廃線で廃車、加悦SL広場で保存
旧型客車改造ディーゼルカー14両のうちの、現存唯一

●国鉄キハ10形気動車 キハ10 18
1956年(昭和31年)に国鉄が帝国車輌で製造したキハ48100形(キハ48117)で
福知山機関区に新製配属
1957年(昭和32年)の称号改正でキハ10形(キハ10 18)に改番
1980年(昭和55年)に豊岡機関区で廃車後、加悦鉄道が譲受
1985年(昭和60年)に加悦鉄道廃線で廃車、加悦SL広場で保存

●京都市交通局狭軌1形電車 N1形N23号
1910年(明治43年)日本最初の電車事業者である京都電気鉄道が梅鉢鉄工所で製造
1918年(大正7年)に京都市に買収され京都市電となる(京電から133両を引継)
広軌1形電車と重複を避けるために車体番号に『N』をつけて区別
1961年(昭和36年)京都市電北野線廃止後、宝塚ファミリーランドに保存
宝塚での保存期間中に5号表記になる
2003年(平成15年)宝塚ファミリーランド閉園に伴い、加悦SL広場で保存

●加悦鉄道サハ3104
1925年(大正14年)に藤永田造船所で製造された東京横浜電鉄デハ100形(デハ104)
1942年(昭和17年)に東急に引継がれデハ3100形(デハ3104)に改番
1953年(昭和28年)にモーターを取外して3100形付随車(サハ3104)に改番
1968年(昭和43年)に廃車となり翌年に加悦鉄道が譲受
1972年(昭和47年)にキハ08 3が稼働すると休車
1977年(昭和52年)に旧加悦駅構内の「加悦SLの広場」開設に合わせて休憩車に改造
1996年(平成8年)に加悦SL広場の移転先で「カフェトレイン蒸気屋」に改装
2018年(平成30年)「カフェトレイン蒸気屋」閉店

●南海電気鉄道モハ1201形 モハ1202号
1934年(昭和9年)に南海電鉄が天下茶屋工場で新製
1995年(平成7年)南海電鉄貴志川線で廃車、加悦SL広場の展示用として譲受