1日目 静岡~青森

遠征1日目

静岡2:19発の『ムーンライトながら』で東京へ向かう
一眠りして目が覚めたら本線上で止まってる・・・
ここはどこ? 夜間なので車内放送は一切なし
5分ほど経ってから発車したものの徐行運転
まもなく三島駅に到着しました
通常は通過駅ですが三島で3分ほど運転停車
ここでも車内放送なし
夜間でも異常時には車内放送してほしいなぁ・・・
小田原からは貨物線を走行
旅客線には保線車両が並んで工事中
国府津ぐらいでZzz・・・

東京駅5:05、定時で到着
沼津~三島の停車は踏切障害とのこと

東京からは始発の新幹線で八戸へ
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今日の朝食は東京駅の『とりめし』
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食事が済んだら宇都宮までZzz
宇都宮以東は未乗区間なので寝てられない・・・
車窓を楽しむ・・・ではなく国盗り合戦のために(爆)

八戸9:10到着、新幹線の終点です
連絡通路から東北本線へ乗換
新幹線ホームのすぐとなりが在来線ホームですが
ほとんどの乗客が乗換えるので連絡通路は大混雑

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9:26発、特急「つがる71号」で青森へ向かいます
E751系ではなく485系でした

10:31、青森駅に到着!
(青森駅舎の画像、手違いで消しちゃった・・・)

行ってきました~

JR東日本の3連休パスを使ってJR東日本エリアを
回る旅に出掛けてきました
ただ、仕事の休みが取れたのは2連休なので・・・
欲張った旅で疲れました(自爆)

9/13(土)

02:17発 0390M 『ムーンライトながら』

05:05着
06:00発 8071B 『はやて71号』

09:10着
09:26発 8091M 『つがる71号』

森10:31着
11:19発 4001M 『スーパー白鳥1号』

館13:14着
15:42発 4030M 『スーパー白鳥30号』

森17:37着
18:08発 2022レ 『あけぼの』

9/14(日)
06:58着
07:14発 0305C 『とき305号』

08:39着
09:13発 0129M 普通

09:46着
10:00発 JRバス碓氷線

軽井沢10:34着
軽井沢11:06発 0761M しなの鉄道

諸11:29着
11:33発 0639M しなの鉄道

篠ノ井12:21着
篠ノ井12:45発 1007M 『ワイドビューしなの7号』

野12:53着
13:00発 1014M 『ワイドビューしなの14号』

尻14:00着
14:17発 1532M 普通

下諏訪14:32着
下諏訪15:00発 0442M 普通

上諏訪15:05着
上諏訪15:11発 0022M 『スーパーあずさ22号』

府16:00着
16:10発 3018M 『かいじ118号』

勝沼ぶどう郷16:28着
勝沼ぶどう郷16:41発 0351M 普通

府17:05着
17:47発 4012M 『ワイドビューふじかわ12号』

水19:50着

佐久間レールパーク

 【佐久間レールパーク】
1991年4月に中部天竜駅構内に開館したJR東海の鉄道博物館です
2008年現在、16両の保存車輌が展示されています
今年5月にJR東海博物館(仮称)の建設が発表されました
2011年(H23年)に名古屋に新しい博物館が開館するそうです
佐久間レールパークの車両も移動させる計画とか・・・
◆国鉄 ED11形 直流用電気機関車(ED11 2)
1923年にアメリカから輸入した電気機関車です
東海道線・横須賀線などので活躍していました
ED11 2は浜松工場入換機となり1976年まで活躍
その後も浜松工場で保管されていました
ED11 1は西武鉄道E61として保存されています
◆国鉄 ED62形 直流用電気機関車(ED62 14)
ED62形は中央本線で活躍したED61形を改造し製造されました
低規格線路の飯田線に入線できる様に軸重軽減目的の従輪を増設
JR貨物に3~7・15~17号機が継承され1997年の飯田線貨物全廃まで活躍

ED6214は国鉄時代に廃車後、浜松工場の入換機として活躍
ED62はJR東日本・東海・貨物で計5両が保存(保管)されている
◆国鉄 オハ35形3等客車 オハ35 206
1939年から製造された代表的な戦前製の3等客車
1987年に廃車され、展示に当たり整備される
◆国鉄 オハフ33形3等緩急車 オハフ33 115
1939年から製造されたオハ35形の車掌室が付いた客車
登場時は3等を表す赤帯が付けられていた
当初はスハフ34720形スハフ34834号で製造され
1942年の称号変更でオハフ33形オハフ33 115となる
1987年に廃車され、展示にあたり登場時の姿に復元
◆国鉄 スニ30形荷物車 スニ30 95
1927~1932年に製造されたオハ31形の荷物車
1961年に救援車スエ30 8に改造され1987年に廃車
レールパーク展示にあたりスニ30 95として復元
◆国鉄 オロネ10形2等寝台車 オロネ10 27
1955年から製造された10系軽量客車の2等寝台車
プルマン式寝台で冷房装置も搭載されている
晩年は工事関係者職員用宿泊車オヤ10 2として活躍
展示にあたりオロネ10 27として復元
◆国鉄 マイネ40形1等寝台車 マイネ40 7
1948年に製造された1等寝台車
2人用個室と日本初のプルマン式寝台を持つ
1955年に格下改造でマロネ40 7となる
1968年に工事関係者職員用宿泊車オヤ41 2となる
展示にあたりマイネ40 7として復元
(画像は2003年撮影)
◆国鉄 オヤ31形建築限界測定車 オヤ31 12
新線開通や電化開業時に線路周辺の施設や建造物が建築限界内に
収まっているかを測定、車両側面から矢羽根を広げて建築限界から
はみ出した建造物に矢羽根が触れると伝達表示される仕組み
オヤ31 12は1958年にスハ32 426から改造される
JR東海名古屋車両所で1995年に廃車
◆国鉄 ソ80形操重車 ソ180
◆国鉄 チキ6000形長物車 チキ6132
ソ80形は事故復旧用の操重車の代表形式
65tクレーンを装備する
控車のチキ6000は1977~1982年にコキ5500形を改造
◆国鉄 モハ52形 クモハ52004
戦前に京阪神間の急行電車として活躍しました
流線型の外観から『流電』の愛称が付けられました
晩年は飯田線で活躍、廃車後は日本車輛豊川工場で保存
◆国鉄111系 クハ111-1
1950年代から東海道本線東京口で活躍していた80系や153系は2扉構造で通勤運用に向かなかったため常磐線で活躍する401系をベースとした直流近郊形電車として1962年(S37年)に111系が誕生しました

クハ111-1は1962年に日本車両で製造、新製配置は大船電車区でしたがのちに
静岡運転所に転属、昭和62年まで活躍しました
廃車後は静岡運転所でモハ110-1、モハ111-1とともに保管されていました
1987-08-07   静岡運転所で保管中のクハ111-1

飯田線

青春18きっぷ消化で飯田線に乗って佐久間レールパークへ
豊橋駅からは飯田線の特急「東海」に乗って~?
冗談です・・・隣のホームの373系が幕回し中でした
特急『東海』のヘッドマークは久しぶりに見ました

豊橋発の普通電車で中部天竜を目指します
2両編成の119系は豊橋から満員で出発
席には座れなかったので運転席後ろにかぶりつき
中部天竜までの2時間、長かった

オリエントエクスプレス ’88

先月の『第9回 国際鉄道模型コンベンション』でKATOが発表した新製品
『ノスタルジー・イスタンブール・オリエントエクスプレス ’88』の
セット内容が公開されました

◆『10-561 オリエントエクスプレス ’88 基本セット 16,800円』

1号車 マニ50-2236(控車)
2号車 WLA LX16-3487A(寝台車
7号車 WLA LX20-3551A(寝台車)
9号車 WSP4158DE(プルマン食堂車)
10号車 WR3354D(プレジデンシャル食堂車)
11号車 D1286M(荷物車)
13号車 オニ23-1(控車)

◆『10-562 オリエントエクスプレス ’88 増結セット 14,700円』

3号車 WLA LX16-3472A(寝台車)
4号車 WLA LX16-3537A(寝台車)
5号車 WLA LX16-3480A(寝台車)
6号車 WLA LX16-3542A(寝台車)
8号車 ARP4164E(バー・サロン車)
12号車 WLR YU3909A(スタッフ寝台車)

マニ50とオニ23も含めた実際の編成を製品化
オニ23はナハネフ23なので製品化済ですが、マニ50は新規製作です!
今後、マニ50の単品発売も期待できそうです

1988年11月11日  9115レ  EF58122牽引   東海道本線 草薙